6月14日　誕生

　タイヤの脇にタマゴの殻が落ちていました。頭上では巣の上で親ツバメが警戒中（？）でした。いつ卵を産んで，いつから抱卵していたか分かりません。去年のツバメは，抱卵中に近づいても動じなくて，その姿をカメラに収めることができました。今年のツバメは警戒心が強くて，人が近づくとすぐ飛び去ってしまうのでいい絵が撮れませんでした。

6月19日　初顔合わせ

　小さな頭が２つ見えました。このときに４羽いたのかどうかは分かりません。２羽だけ先に巣立ったことを考え合わせると時間差があったのか。しかし，タマゴの殻は最初に発見して以来見ていません。

　6月24日に４羽揃い踏み。やはり４つ子のツバメでしょうか。ほとんど同じ頭が４つ見えました。

7月2日　２羽の巣立ち

　この時期信じられない早さで成長します。親が運んでくるエサの量など知れています。しかもそれを４羽で分ける。エサの力ではなく，もともともっているエネルギーで成長するにちがいありません。

　朝は４羽いたのに，いつの間にか２羽が巣立っていました。タマゴの殻を見つけてから19日目でした。巣立ちまでもう少し間があるかと思っていました。

７月4日　残り２羽の巣立ち

　2人ぼっちになってから２日近く経った巣立ちでした。タイムラグがこんなに長かったことはこれまでありません。４つ子ではなく，２つ子のツーペアだったのでしょうか。