5/4(火)国道153号・257号

 国道153号線も257号線もバイクがいっぱい走っていました。こんなにたくさんのバイクとすれ違ったのはほとんど記憶にありません。天気予報は明日からまた雨,今日1日の晴れ間を逃すまいと,あちこちから群がって来たのでしょう。

 

勘八峡

 ボート競技の練習がおこなわれていました。近くの猿投高校ボート部がここでよく練習していると聞いたことがあります。高校生でしょうか,そのOBでしょうか,たくさんの舟が湖面を滑っていました。

 

どんぐりの里いなぶ

 「仮店舗営業中→」の案内があるメイン施設には人がいませんでしたが,駐車場は満杯でクルマは入場を止められていました。バイクは頻繁な出入りのおかげで空きができてはいましたが,ギリギリの状態で,駐輪場は常に長い隊列になっていました。

 

八重桜?

 稲武からは,257号線で新城へ行きました。国道に並行して流れる川の堤防に桜によく似たピンクの花が咲いていました。ツーリング仲間に問いかけたら「八重桜ではないか」と答えをいただきました。もう終わりがけのようでしたが,この時季ピンクの花は珍しい。

 

道の駅「したら」

 5月13日オープンの道の駅の隣のコンビニの駐車場です。オープンまであと9日でした。

 257号線はゆっくり流すのには最高のルートです。ワインディングロードは,基本的にはのぼりのほうが楽しいのですが,257号線を走っていてくだりの楽しさに気づきました。

 コーナーに入る手前で強めのブレーキをかけ,倒してターン,直後に徐々にスロットルを開けていきます。そのときの立ち上がる動きにバイクを操作の醍醐味を感じます。狭い道の下りカーブだと緊張感が先に来てしまいますが,257号線のように幅広く大きなカーブが続く下り道ではゆとりをもって味わえます。

 153号線も走っていて楽しい道ですが,それ以上に257号線が楽しいことを再認識したライディングでした。

 

もっくる新城

 この道の駅もクルマとバイクと人でいっぱいで,入り口は長い渋滞ができていました。駐車場と店内は人車両でいっぱいでしたが,トイレはソーシャルディスタンス確保の設計でした。建てられたのはコロナ騒ぎの前ですが,先見の明があったのでしょうか。

 

本宮山スカイライン

 新城からは国道301号で本宮山スカイラインへ。ここの山頂駐車場がほぼ埋まっているのを見たのは初めてです。2輪4輪に限らず,走り屋が多く集まってもいました。下山ルートで赤いスポーツカーい追いつかれたので即座に道を譲りました。命をかけて走るようなことはしません。

 くらがり渓谷入り口へ降りる県道は細くタイトなワインディングが続きます。前にゆっくり走る乗用車がいたので,追い越しもできず後に従いながらゆっくり下山しました。赤は”危険”,青は”安心”ということでしょうか。

 

岡崎サービスエリア

 岡崎東ICから新東名へ,「NEOPASA岡崎」で休憩しました。ここももほとんど満車状態でした。自粛勧告のなか,多くは手近な商業スポットに集まってきているようです。