7/25(月)広域農道奥三河線・茶臼山

 

パトカーに捕捉され

 信号ですり抜けて前に出たら,パトカーがいました。知らん顔してそのまま走行したんだけど,ウ〜って追いかけられました。あわよくばと思ったのですが見逃してはもらえませんでした。

 

「おうちゃくい運転しないでよぉ」

 はじめっから当たりが柔らかでした。こっちはそれ以上にへり下りました。

「今回は厳重注意にしておくから,気をつけてね」と許してもらいました。

  いいお巡りさんでした。警察に対するポイントが一気に上がりました。この写真は無罪(ではないかもしれませんが)放免された後の絵です。

 

広域農道奥三河線

 広域農道奥三河線が5月末に開通し,稲武を通らずに設楽町方面に快走道路で抜けられるようになりました。まだあまり知られてないのか,通行車両が極めて少なくてほぼ独占状態でした。

 標高がそこそこあり(最高地点995m),山の中ということもあって暑さに悩まされることなく走行できました。

 

どんぐりの里いなぶ

 何度も来ていますが,リニューアルしてからは初めてです。

 広場に大きな屋根がついたのがメインのリニューアルだと思いますが,ライダーとしてはそれ以上にバイク用のテントが設置されたことを評価します。暑い日も雨の日も虐げられるバイク乗りにしかわからないサポートです。

 

茶臼山

 愛知県で猛暑日にならなかったのは唯一ここ茶臼山だけだと思います。午後2時半,電光掲示の気温計は28℃を表示していました。

 さすがに日差しは鋭く,日向で快適にというわけには行きませんが,日陰に入れば涼しく,心地よい風に癒されました。

 

愛知県でいちばん涼しいところ

 デッキのテーブルで1時間ほど読書をしてゆったりと過ごしました。時間が許せばいつまでもいたくなります。

 標高による気温差が涼しさに大きく影響するのは当たり前ですが,山の中という自然も涼しさの大きなポイントだと思います。標高500m程度のところでも木々に囲まれた道路は暑さがあまり苦になりませんでした。

 

豊田スタジアム

 茶臼山 → 別天地の涼しさ。

 足助 → 暑い。でも,まだ耐えられる。

 豊田市街 → 耐えられない暑さ。 

 

 足助町までくだってきたのが午後3時半でした。電光掲示の気温が35℃,茶臼山と7℃も差がありました。もう涼しくありません。下界の暑さにすっかり包まれました。ただ,ここまでは耐えられる暑さでした。

 国道をさらにくだって豊田市街に入ると足助とは暑さが根本的に違いました。耐えられない暑さです。足助はまだ山に囲まれ山の空気の中にある町でした。でも,豊田市街には山も木々もなくあるのはコンクリートとアスファルト,暑さがまったく違いました。