紅葉狩りツーリング

　目指したのは稲武の大井平公園と土岐の曽木公園です。途中の香嵐渓は通りすがりに横目でチェックしました。

　香嵐渓はまだまだという感じでした。しかし朝方だったので日差しがなくて映えなかっただけかもしれませんが，赤や黄色の彩りはあまりありませんでした。

大井平公園（稲武）

　もう終わっちゃっていました。昨年，11/5に行ったときは盛りで赤や黄色の鮮やかな景色が見られました。数日の差なのに今年はほとんどがハゲ坊主でした。

　写真でそれなりに見えるのはわずかに残っているところだけを切り取って写しているからです。

岐阜県道３３号線

　今回唯一の大当たりはこの大イチョウでした。

　岐阜県洞33号線で上矢作から明智に山越しました。この山越えが予期せぬ険しい道で，しかも落ち葉や砂で路面が汚れていたので緊張しました。山を下り切って明智に近づくと道が開けて快走路になります。開けてすぐのところにこの大銀杏がありました。山越の時は33号線を選択したのを後悔したのですが，大イチョウに出会えて良しとしました。苦難の先にご褒美が待っていました。

曽木公園（土岐）

　曽木公園は逆にカエデがほとんど色づいていませんでした。それなのにイチョウはすべての葉を落とし裸木になっていました。よく見るとカエデも色づく前に散っているものがあります。今年の紅葉は”不作”なのかもしれません。