7/8(土)B-29の里,三河線廃駅

 前日にタイヤ(前・後)およびブレーキパッド(前)の交換をしたので皮剥きツーリングになりました。

 

B-29の里

 目的地はB-29の墜落現地,太平洋戦争中の昭和20年1月3日,アメリカの爆撃機B-29が墜落した現場(→「B-29墜落現地を訪ねて」)でした。facebookのツーリングレポで存在を知りました。豊田市坂上町,王滝渓谷の裏山にあります。案内表示がほとんどなく,分かりにくいところでした。

 樹木に隠れるようにして案内板があり,そこから50mほど入ったところに「Bー29 友好碑」が建っていました。

 

野口雨情

「か〜ら〜す,なぜなくの〜」の七つの子,作詞者「野口雨情ゆかりの地」と案内にあったので寄りました。でも,「野口雨情(の先祖)のゆかりの地」でした。ちょっと強引,本人は,なんでと,思っている? 「七つの子」の歌詞が印刻された立派な石碑がありました。

 

廃駅「三河広瀬」

 地域の集会場になっていました。若い頃この路線に乗って西中金駅にまで行ったことがあります。ディーゼルの1輌編成だったと記憶しています。トンネルを抜けると終点西中金駅,だったと思います。

 

廃駅「枝下」

「わくわく広場」という名で,周辺住民の散策・憩いの場として活用されています。今日は,産直市が営業していました。廃線路を利用したトロッコに乗って遊ぶこともできるそうです。

 

 この後豊田市を抜けて帰宅しました。走行91.4km。「100kmぐらいまではよく滑りますから,気をつけてください」と整備しに言われましたが,皮剥きコンプリートとします。